今年も超絶バナナ!な酒ができました!
土田酒造の「K」であり、
とにかくバナナの味わいを追求した、
土田酒造の遊び心と技術が詰まった1本。
3年前、蔵元の土田がバナナを食べていた際に、「あれ、この味、もしかしたら日本酒で再現できるんじゃない!?」と思い立ったことで始まったこのお酒。
初年度は杜氏の星野をはじめとする醸造チームに「日本酒でバナナジュースを造って!」という無茶振りをしたことから、研究醸造からスタートしたことを覚えております。
結果は大成功!見事にバナナな酒を造り上げてくれ、そして多くの方にご好評いただきました。
そうして、研究醸造から本製品に昇格して今年で2年目。
今年も、超絶バナナ!な酒に仕上がりました!
〇要となる「K」の技術
バナナKのベースとなるのは、
土田酒造でも過去何回も醸造をしてきた「K」の製法。
(「K」は、三段仕込みの最後(留仕込み)に水の代わりにお酒を用いて仕込む〈あの製法〉のこと。協会に入っていないと名乗れないため、Kという文字をとっております。)
いかに「バナナ」っぽさを出すか?と考えたとき、”甘味”は強く、”酸味”は低い、がポイントでした。
それを実現するために最も適していたのが、「K」の製法です。
しかし、普通に「K」を造ったのでは「バナナ」にはならない。
これは過去製造していた当蔵の「Tsuchida K」をご存じの方にはお分かりになるかと思います。
そこで、とにかく甘味を出して、酸を抑える。
そしてバナナ特有の質感を持たせるために日本酒のバナナ香の元である酵母由来の「酢酸イソアミル」をガツンと出すように酒質を設計しました。
ここまでこだわると、もはや「うまい酒」を造ることよりも「うまいバナナ」を再現することに注力したと言っても、過言ではないかもしれません。
まさに、土田酒造の遊び心と技術の結晶と言えるお酒です!
〇どんな味わい?
甘く濃厚な味わいながら、後味はスッキリ。
開栓したては、まだ少し若いバナナといった印象。
熟成させていくと、段々と「完熟バナナ」になっていくかと思います。
チョコレートと合わせると、口の中がチョコバナナに!
ハイカカオのチョコレートがおすすめです。
牛乳とあわせると大人のバナナジュースに大変身。
また、意外に思われるかもしれませんが、卵料理と抜群に合うんです!
お食事とも、ぜひご一緒にお楽しみいただけますと幸いです。
| 「Tsuchida バナナK」 ・原料米 :あさひの夢(群馬県産) ・精米歩合:70% ・仕込み水:武尊連峰伏流水(関東名水百選) ・麹歩合 :15.0% ・種麹 :白夜、焼酎用黄麹 ・酒母製法:生酛 ・酵母 :きょうかい901 ・アルコール度数:15%(原酒) ・グルコース:11.0 ・日本酒度 :-54.2 ・酸度 :2.8 ・アミノ酸 :2.2 ・火入れ :1回火入れ ・保管方法 :要冷蔵(5℃以下) ※記載されている原材料のみ使用。 ラベル表示義務がない添加物も不使用です。 |