酒米革命!
個性が出にくいと言われるあのお米が
大変身できることを証明できました。
今回、土田酒造で実験的なお酒を造をつくりました。
それが、五百万石を使ったお酒です。
日本酒好きの人でしたら
「あぁ、五百万石って、淡麗で淡白な味わいになるお米ね。」と、パッとイメージが思い浮かぶと思います。
五百万石は硬いお米と言われて、溶けにくいから味が出にくいと、業界でも言われております。
しかし、私たちはこの概念を変えるべく、あえて五百万石を使いました。
五百万石でも、麹の造り方や、発酵の技術によっては、味が出る!ということを証明したいためです。
そうしましたら
「えっ、五百万石なのにめっちゃ濃厚じゃん!?」というお酒ができました!
杜氏の星野は
「力が強い麹をうまく造れれば、どんなお米でも味が出せると思います。」と。
今まで様々な経験をしてきて、シン・ツチダといった、お米の味わいを引き出す技術がここで役に立ちました。
精米歩合90%(10%しか削っていない)ため、口に含むとうまみがふわっと広がって、そのあとの余韻も長いんです。
そのため、和食以外の料理との相性も抜群です。
お客様が、酒の飲み会で「これ、五百万石なんです。」って言ったら絶対盛り上がること間違いありません。
五百万石の新たな可能性を切り開く、革新的な一本。
新たな驚きを提供することをお約束いたします。
「シン・ツチダ 五百万石」 ・原料米 :五百万石(新潟県) ・精米歩合:90% ・仕込み水:武尊連峰伏流水(関東名水百選) ・麹歩合 :35% ・種麹 :焼酎用黄麹 ・酒母製法:生酛 ・酵母 :蔵付き酵母(酵母無添加) ・アルコール度数:16.9%(原酒) ・グルコース:4.3 ・日本酒度 :−22 ・酸度 :2.7 ・アミノ酸 :2.1 ・火入れ :1回火入れ ・保管方法 :常温可能 ※記載されている原材料のみ使用。 ラベル表示義務がない添加物も不使用です。 |