誉国光 生貯蔵酒 2025


あの日の辛口に、今の魂を込めて。

土田酒造の蔵人やスタッフの記憶に忘れられないお酒があります。
あの潔い生貯の辛口。

時は流れ、土田酒造は、醸造アルコールや抗素材などの添加物を一切やめて、米と水、そして蔵に棲みつく微生物たちの声に耳を澄ます、醸造方法に全量移行しました。
複雑で、米の力強い味わいを探求するためでした。
おかげさま、様々な味わいのお酒を出すことに成功し、その技術を使えば、あの日の「誉国光 生貯蔵酒」に、もう一度会うことができるのでは?

その問いへの答えが、この一本です。

コンセプトは「ビールの次に飲みたくなる、日本酒」です。
土田酒造のスタッフから「ビールを飲んだ次に、サッと次に飲める日本酒が欲しい。」という声から誕生した、現在の土田酒造とは一味違う日本酒を考えました。
そして、皆の脳裏に浮かんだのが、過去に造っていた、土田酒造の生貯蔵酒でした。

これは、単なる復刻ではありません。
骨格となるのは、私たちの生酛造りにより米の力をじっくりと引き出し、味わいの奥に静かな旨味を宿らせながらも、
あの日のキレを、より鮮やかに、より現代的に表現するために、過去と現代の知恵を融合したお酒となっています。

■特徴
・とりあえずビールの次に飲みたくなる、スッキリとした飲み口。
・さっぱりとした喉越しでありながら、口の中にはコクが広がる飲みやすさ。
・酒通の人が好む、協会901酵母による、クラシックなお酒らしい香り。
・辛口の日本酒が好きな方におすすめ。

■こんな方におすすめ
・昔ながらの辛口の日本酒が好きな方。
・ビールの後に、次は日本酒を飲みたいというお客様にピッタリ。
・お刺身や湯豆腐など、いわゆる日本酒のおつまみを探している方。

このお酒は、サラッとしているため、親しみやすい入り口なります。
ぜひ、私たちの過去と未来が溶け合う、この一杯から、土田酒造の物語を舌で感じてください。

「誉国光 生貯蔵酒」
・原料米 :あさひの夢(群馬県産)
・精米歩合:酒90%/麹米・掛米70%
・仕込み水:武尊連峰伏流水(関東名水百選)
・麹歩合 :21%
・種麹  :焼酎用黄麹・白夜
・酒母製法:生酛
・酵母  :協会901号
・アルコール度数:15%(原酒)
・グルコース:0.6
・日本酒度 :+12
・酸度   :1.7
・アミノ酸 :1.4
・火入れ  :1回火入れ
・保管方法 :冷蔵保管推奨
※記載されている原材料のみ使用。
ラベル表示義務がない添加物も不使用です。
PAGE TOP