近年高まる低アルコール日本酒の需要。
土田のこだわりと醸造技術で挑む、
より低アルコールで美味しい酒の研究!
当蔵のラインナップの中でも大変ご好評をいただいている「Tsuchida12」より、
さらにアルコールを低く抑えながらも濃厚さは残して醸造することを目標とし、
アルコール度数一桁%に挑戦した研究醸造!
消費者需要を反映した、低アルコールへの挑戦
消費者の間で年々高まる低アルコール化のトレンドを受け、日本酒の敷居を下げ、若い世代や普段日本酒をあまり飲まない層にも手に取ってもらいたいという思いから、今回の研究醸造に取り組みました。
「生酛造り」「米・米麹・水のみで醸す」「原酒のまま」という土田酒造のこだわりを貫きながら、低アルコールで美味しいお酒を造ることは、想像をはるかに超える難しさがあります。
当蔵の「Tsuchida 12」も、数々の課題を一つひとつクリアして開発した、すべての方に誇れるお酒です。
しかし、「Tsuchida 12」のアルコール度数は12%です。開発当時はアルコール度数一桁台で満足のいくお酒を造ることは叶いませんでしたが、「あの頃より経験を積んだ今ならできるのではないか」という想いから、今回の新たな挑戦が始まりました。
研究の末、はたしてどんなお酒ができあがったか?
一般的にアルコール度数を下げるとどうしても避けられないのがボディ不足です。
これを補うために、麹歩合を50%にまで高め(当蔵のTsuchida麴99%と比較すると低いように感じられますが、50%も一般的にはかなり高い麴歩合です)、
さらに一部に白麹を使用するというアプローチをとりました。
麹由来の甘味と白麹由来の爽やかな酸味によってフックを作ることで、低アルコールでありながらも飲みごたえを感じさせるバランスを構築しています。
その上で、発酵経過のバランスを見極めながら低温環境でじっくりと醸すことで、
無事目標であるアルコール度数一桁の9%に仕上げることができました!
まだ構想段階ではございますが、今回の研究醸造で確かな手ごたえを感じることができましたので、
今後は9%以下のさらなる低アルコール醸造も視野に入れられたらと考えております。ご期待ください。
どんな味わい?
香ばしいカラメルや、杏子、蜂蜜のような官能のリッチな味わい。
重厚でありつつ軽やかな、土田酒造らしい口当たりです。
低アルコールを活かして、冷やしてグッと軽やかに楽しむのはもちろん、
お燗にすることでまったりと堪能するのもおすすめです。
また、ロックにすると酸味が引き立ち、爽やかな飲み口に!
しっかりと旨味があるので、氷が溶けても薄まることなく美味しくいただけます。
| 「R7BY 研究醸造36 低アルコール」 ・原料米 :群馬県産あさひの夢 ・精米歩合:90% ・仕込み水:武尊連峰伏流水(関東名水百選) ・麹歩合 :50.0% ・種麹 :焼酎用黄麹、焼酎用白麴 ・酒母製法:生酛 ・酵母 :きょうかい601号 ・アルコール度数:9%(原酒) ・グルコース:13.2 ・日本酒度 :-68.8 ・酸度 :5.3 ・アミノ酸度 :3.6 ・火入れ :1回火入れ ・保管方法 :直射日光を避け常温にて保管 ※記載されている原材料のみ使用。 ラベル表示義務がない添加物も不使用です。 |